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2024.10.21

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寒暖差による不調

最近になって少し肌寒く感じる時が増えてきました。

でも例年に比べるとまだ温かい気もしますが、

この時期になるとお身体で気になるようになってくるのが、

寒暖差によって引き起こされる体調等の不調です。

季節の変わり目にあたる時期や、急な気温差で多くの方が感じます

特に朝晩の温度の差によって身体がうまく適応しない事で、

体調を崩す、「寒暖差疲労」というものがあります。

我々の身体にはホメオスタシスという機能が元々あります。

これは外気が変化しても身体の体温を一定に保つ仕組みでもあります。

しかし、あまりにも寒暖差が強いと調整機能が追い付かないこともあります。

結果的に自律神経を乱すということになってしまい、

疲労・頭痛・肩こり・免疫機能の低下などを引き起こす要因となってしまいます。

簡単な対策もありますのでうまく取り入れてください

1衣服の調整
これは所謂衣替えとも言えます。晩から朝にかけての冷え込み対策でもあり、薄手のストールなどを使って体温調整を行いましょう

2温かい飲み物を摂る事
身体の内側から温めるという点になりますが、体温を一定に保つための行動とも言えます。

3休憩・睡眠を十分に確保
疲労を感じ時こそ睡眠の存在が大切です。
リラックスして、入眠出来る環境を作りましょう。
休憩は、疲れをとってリセットするつもりの心持ちを持ちましょう

4軽い運動で血行を促進
運動はあまりしないという方も多いと思いますが、
まずは少しだけ歩く時間を増やすことから始めるといいかもしれません
例としては、エスカレーターやエレベーターは使用するが一つ手前で降りて階段を使用するとか、外に出て一つ目の曲がり角まで歩いて戻ってくるなどの簡単なものから始めるのがいいと思います。

急にスポーツを始めるなどはなかなか腰が重くなるかもしれないので、
血流改善という目的で今までとは少し変えてみるという気持ちでいいと思います。
あくまできっかけぐらいの感覚で始めるのがいいと思います。

5食事を気を付ける
 栄養バランスを考えた食事をとることも効果的です。

全てをやるのは大変ですので、まずはすぐにできる内容から意識してできればと思います。

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