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お知らせ
おすすめ温活
気温差が激しく、朝晩など寒く感じる気候になりました。
寒くなってくると手足の冷えや、体が冷えてよく眠れないなど
冷えに関する悩みを抱えている方は少なくありません。
理想的な平熱は36,5度と言われていますが、現代人は昔の人に比べて基礎体温が0.5~
1.0度ほど低いと言われています。
冷えは肥満やむくみ、免疫力の低下、生理不順、不妊など様々な不調の引き金になることも。
身体が冷えやすい方、とくに平熱が35度台の方はすぐに身体を温める温活を始めましょう。
温活とは、身体の基礎体温を健康維持に最適な温度まで上げる活動のこと。
すぐに始められる温活を5つご紹介しますので、日々の生活に取り入れてみてください。
⬜︎温活1・短い時間でもOK!筋トレ
身体を冷やさないためには、基礎体温を上げることが大切です。
基礎代謝量の多くは筋肉で産生されています。そして筋肉は全身に血液を行き渡らせるポンプの役割もあるので、
筋肉量を増やせば身体を効率よく温めることができます。
おすすめはスクワット
筋肉の7割は下半身に集中しているので、太ももやふくらはぎ、お尻などを鍛えれば効率的に筋肉量を増やせます。
家事をしながらつま先立ちをしたり、テレビを観ながらスクワットをしたりなど
ながら運動を取り入れ、無理なく筋トレを始めてみましょう。
⬜︎温活2・寝起きにすぐ白湯を飲む
朝起きたら、体温より少し高い温度の白湯をゆっくり飲みましょう。
人は寝ている時にコップ1杯程度の汗をかくため、起床時は身体が軽い脱水を起こしています。
ゆっくり飲むことで、内臓が温まり働きが良くなります。
⬜︎温活3・間食はナッツ類に
粉類や砂糖を多く含むお菓子は血糖値の上昇を促し、代謝を下げてしまいます。
お菓子の代わりにおすすめなのが、タンパク質が補給できるナッツ類です。
カシューナッツやアーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツなど種類が豊富で栄養価が高く
満足感も得られやすいため、小腹が空いた時にぴったりです。
⬜︎温活4・湯船に毎日つかる
湯船に浸かると下半身に水圧がかかり、血液やリンパの流れが良くなります。
老廃物が排出されやすくなるため、むくみが改善されやすくなるほか
心臓に戻る血液量が増え、全身の血流が良くなり体温が上がります。
入浴時のお湯の温度はじんわり汗をかく程度の熱さがベストです。
38〜40度のぬるめのお湯は副交感神経を優位にさせ、心身のリラックスに繋がります。
⬜︎温活5・ウォーキングを習慣づける
冷えの解消にはウォーキングもおすすめです。
運動不足の解消にもなるので、お通じが良くなったり、お肌の調子も良くなります。
身体の冷えはつらいもの。最初は手足の冷えだけでも、放っておくと肩こりや腰痛、痺れ、生理不順といった不調に繋がる恐れがあります。健康のためにも温活を始めてみてはいかがでしょうか。