旅の疲れに足リフレ

当院の施術で多い部位は肩こり腰痛ですがお盆や夏休みでこの時期、遠出や帰省をする・された方も多いく長距離移動の場合によっては車中泊など、普段とは違う過酷な状況で気をつけたいものは【エコノミークラス症候群】です。

十分な水分を取らず（トイレに行く回数を減らすためなど）長い時間、同じ姿勢で座り続けて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。

その結果、血の固まり（血栓）が作られ、血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあるのです。

6時間以上同じ姿勢で座り続けることで発症するリスクが高いことから、エコノミークラス症候群は名付けられましたが

長い時間、同じ姿勢でデスクワークをしている方

夢中になってゲームを何時間も続けている方

にも起こり得るものです。

予防のために心がけると良いことは

1・時々、軽い体操やストレッチ運動を行う

2・十分にこまめに水分を取る

3・アルコールを控える。できれば禁煙する

4・ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない

5・かかとの上げ下ろし運動をしたり、ふくらはぎを揉んだりする

6・眠るときは足を上げる

などを行いましょう。

足がむくんできたと思ったら、我慢せずに足をマッサージしたり

水分を摂って血行が良くなるように促しましょう。

また、この時期に溜まった疲れ・コリを感じている方は

当院で姿勢の歪み矯正や足のリフレクソロジーなどおすすめしています。

疲れやコリを初期に治しておくだけで身体への負担がグッと減りますし

ホッと一息つくだけで疲れ方も変わってきます。

お時間のあるときに、ぜひ一度お立ち寄りください。