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2022.09.07

健康・治療ブログ

腰痛対策・予防・改善に‼

こんにちは
まちだ駅前鍼灸院整骨院の高田です‼

9月になり、学生さんは学校が始まりまた忙しい毎日がスタートしますね‼
デスクワークや座りっぱなしの授業はお尻や腰に負担をかけてしまいます。
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なので今日は腰痛予防で大事な体幹トレーニングの基礎、ドローイングをお教えします。

腹筋のトレーニングになるのですが、「いわゆる腹筋トレーニング(クランチ)」ではなく呼吸法による腹筋トレーニングです。

鍛えるべき場所は「腹横筋(ふくおうきん)」という場所です。

01腹筋

この腹横筋は「天然のコルセット」と呼ばれており、ここを呼吸法によって収縮させます。

方法は非常にシンプルです(が、慣れるまでは難しいかも。。)

【ドローイング】

①仰向けに寝て膝を90°まで立てます

②おへそと骨盤の間辺りを両手で押さえます(お腹の動きを手で感じるように)

③まずは息を吸いながらお腹を膨らませ、吐き出すと同時にへこませる(お腹の動かし方の感覚を掴む)

④息を吸いながらお腹をめいいっぱい!へこませる。へこませたら脱力させる。これを繰り返す(呼吸の動きとお腹の動きを分離させて③の動きの逆にさせる)

⑤息を吸いながらお腹をめいいっぱい!へこませ、ゆっくり息を吐くときへこませたお腹をそのまま30秒キープさせる。

これがドローイングのトレーニングの一つの方法です。

ポイントは呼吸の動きとお腹の動きを分離させて「お腹は常に凹ませる」ように腹横筋を収縮させることです。

ちょっと難しいと思いますが、チャレンジしてドローイングをしてみてください!


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