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2024.08.19

健康・治療ブログ

こむら返り②

こんにちは
まちだ駅前鍼灸院整骨院の高田です‼


前回の続きでこむら返り(足のつり)の対策・予防法について書いていきます。

 

まず、運動をしていなかった方がいきなり運動をすると逆効果です。

まずは日常生活の中で出来ている事で来てない事を確認しましょう。

 

①こまめな水分補給が出来てない。

②長時間同じ姿勢になっている。

③食事など栄養の偏りがある。

④冷え性である(全身・末端)

⑤運動不足である。

⑥寝不足である。

 

 

上記の項目に心当たりが多いほどこむら返りが起こるリスクは高くなります。

 

1、水分補給はこまめにおこなう。

水分補給は30分くらいに1回は口を潤す程度飲みましょう。

汗を掻いている場合はミネラル(電解質)が入った物を飲みましょう。

 

2、座りっぱなしや立ちっぱなしはどちらもダメ‼

長時間の座り作業をしていると股関節やふくらはぎが動かさなくなり足全体の血行が悪くなる。

立ち仕事は関節の負担は少ないですが足に筋肉にかかる負担が多く動かさない時間が長いほどこむら返りだけでなくムクミなどの原因になります。

ムクミは長期間放置していると血管の衰えと共に下肢静脈瘤の元となりますので早いうちからケアしましょう。

 

3、バランスを考えた食事を摂ろう。

 最近は栄養失調は聞かなくなりましたが食生活の乱れから栄養過多になる方が増えてます。

食の欧米化・ファーストフード・スーパーのお惣菜など気がつくと同じ物を食べていませんか?

栄養が偏ると生き物は余分な物を排泄するか薄めるかをします。

しかし、排泄には時間がかかりますので身体は先に薄めようと水分を取りバランスを取ります。

この際に必要以上の水分が体内に入る事で血圧以上やムクミなどの症状が出やすくなります。

皆さん最低でも週に3日は健康に気をつかった食事を心がけましょう。

 

4、冷えは万病のもと

 冷え症は身体に色々な症状をもたらします。

こむら返りだけでなく、不眠・便秘・下痢・不妊・免疫力の低下・自律神経失調症・肥満・風邪など例を挙げたらいくらでも出てきます。

冬は冷え対策を意識しますが夏場はその意識が薄れてしまいます。

夏もクーラー病や室内と外の寒暖差による負担がありますので気を付けましょう。

 

5、運動不足解消‼

仕事をしていると運動する時間がない人も多いと思います。

なので運動に代わるものでもいいのでやりましょう。

代わりになるものといえば、ストレッチです‼

運動が出来なくてもストレッチならやれるはずです。

筋肉の負担解消、ケガ防止などストレッチは良いことだらけです。

3日坊主にならないようにまずは一か月続けましょう‼

 

6、睡眠の大切さを知ろう

皆さんは夜何時間寝ていますか?

睡眠時間は6時間~8時間位が良いと昔から言われています。

夜に睡眠を取らないと、自律神経の乱れモンバランスの乱れ、消化器系の負担・記憶の整理不備・身体の回復力低下、など色々な不調が出てきます。

見たいテレビがあっても夜はしっかり寝ましょう。

 

途中からこむら返りと関係ない内容がありましたが健康の為に必要な事なので記憶の片隅にでも置いといて下さい。

 

 


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