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2024.09.22

健康・治療ブログ

反り腰の改善には腹筋の前に呼吸

こんにちは、まちだ駅前鍼灸院整骨院の高橋です。


反り腰とは骨盤が前に傾いてしまっている状態です。

腰の反りが過剰になってお腹がぽっこり出てしまう、

腰の筋肉ばかり頑張って働いていて(縮んでいる)、お腹の筋肉はさぼりぎみで

働いていないので(伸びている)、体幹の前と後ろのバランスが保てていない。


そうすると猫背になったり、肩首コリ、お尻の筋肉が使われなくなるので垂れてくる、

前モモの筋肉が張ってきて太く見えるなど色々と良くない影響が((+_+))

腹筋

「じゃあ腹筋をして鍛えてバランスを良くしよう!」と思いがちですが

よくある仰向けで身体を起こす腹筋をすると、よけいに反り腰がひどくなってしまう場合があります。

腹筋をする前に、呼吸の改善をしましょう('◇')

反り腰の人は呼吸が浅くなっていることが多いです。なぜなら、骨盤が前に傾くと

肋骨が開きっぱなしになり動きが固まってしまっています。この状態で呼吸をしても

お腹に力が入っていないので、ぽこぽこお腹が動くだけで体幹を使った深いが呼吸が

できていません。

呼吸をしても腹筋を感じられない人は、トレーニングをしてもあまり効果が得られないので、

まず呼吸で腹筋を使えるようにしましょう。

正座した状態で上半身を前に倒して背中や腰にも空気を取り込むように、鼻から息をゆっくり

吸って吐いてストレッチします。軽くお腹に力を入れながらやりましょう。

固まっているところが広がって体幹を使った呼吸がしやすくなります(´▽`)

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