シンスプリント
今回はシンスプリントについてです。
・シンスプリントとはランナーに多いスポーツ障害の1つです。
シンスプリントのほとんどは脛骨過労性骨膜炎の事をいい、主に脛骨内側の下方3分の1に鈍痛がおこります。
原因は、つま先を上げる筋肉を過度に使う事で筋肉に付着する骨膜に炎症が起こり発症します。
硬い地面でのランニング・足に合わない靴・クッション性のない靴・筋力や柔軟性の無さ・急激なトレーニング・扁平足なども原因もしくは悪化の元になります。
シンスプリントは悪化すると歩く事すら辛くなりますので早めの治療をオススメします。
当院では電気治療やマッサージ以外にも鍼治療やテーピング固定などで症状の緩和・回復につとめ、治療期間中に落ちた筋力も筋トレ指導やEMSなどで競技復帰までしっかりサポートさせてもらいますので、いつまでに・どのレベルに治したいかをしっかりスタッフにお伝え下さい!!
症状によっては治るまでに時間がかかる場合があります。
目標としている場所があるなら、がむしゃらにやるだけではなくしっかり治療もしましょう!!